日本の食文化を考える
農家にそれだけ保証しながら、農協本体が毎年の鶏卵相場の上下を吸収していくのは容易なことではありません。
相場が暴落した年には農協が赤字をかぶることもあります。
それを吸収するのは川下作戦しかありません。
それぞれの企業体を分社化し、責任者に任せ人材を育成していく考えです。
「今後の発展の原動力は人材育成に尽きる」
・・・長年にわたる精力的な活動で、ここにきて心もち疲れを見せるようになってきた氏は淡々と語りました。
マルイ農協の事業案内には、こんな詩が載せられています。
『季節に旬があるように 心にも旬をもち続けよう
出水は鶴の里 そしてトリの里
仲間を愛し 地域を愛し ユーザーを愛する
愛なくして価値は生まれない
ブランドとはいかに消費者に愛されているかだ
おいしさの中にも商品にも心がこめられており 理念がある
それが食文化』
・・・この詩のなかにも従業員への諭しがこめられていて、いまは人材育成に全力投球する氏の姿を浮き彫りにしています。